創業準備の流れ

創業に無関心な人も潜在的な創業予定者

創業は誰にとっても選択肢のひとつとなり得ます。

家庭・職場・地域・社会など私たちを取り巻く環境は絶えず変化しています。結婚、出産、転勤、定年退職など人生を送るうえでの様々な出来事をきっかけにして創業が急に身近な存在になったりします。創業に無関心なままではもったいない、創業を知ることで人生の可能性が大きく広がるかもしれません。まずは情報収集!当サイトがお役にたてば幸いです。

ななお創業応援カルテットでは

気軽に参加できる「創業セミナー」など企画しております。

Stage
1

想いをカタチにしよう

創業を思いついたら、アイデアを整理しよう。
まずは事業構想「自分がやりたいこと(創業のきっかけや動機)」「自分にできること(知識、経験、人脈、事業に活かせる資源)」「ニーズ(人から求められること、現行の商品やサービスへの不満)」の3つの面から考えを整理してみましょう。

創業プランの立て方-アイデアの整理
事業コンセプトを具体化しよう。
アイデアを整理し事業構想が固まったら次は「誰に」「何を」「どのように」提供して対価を得るのか、より具体的に事業の内容を検討します。この時には「顧客(ターゲット)」を中心に「競合他社」と「自社」について掘り下げて考えてみることが重要です。「誰に」「何を」「どのように」は、事業コンセプト(事業の骨格)となるもので、事業コンセプトが具体化することで商品・サービスの価格やお店の立地条件、必要設備、宣伝方法など創業計画に必要なものが見えてきます。

業プランの立て方-事業コンセプトを具現化
創業計画書としてまとめてみよう。
事業コンセプトが固まったら、資金計画と収支計画を検討しましょう。資金計画とは創業するのにいくら必要(店舗、機械、車両、機械、備品などの設備資金と仕入れや諸経費、広告宣伝費などの運転資金の合計額)で、その資金をどう調達するのかを検討することです。収支計画とは創業したら毎月平均いくらの売上と経費が発生し、どれだけの利益がでるのかといった収支の見込みを検討することです。利益は、事業者の生活を支え、金融機関から借入した場合はその返済の原資となるものであることから、経営環境、業界(地域)動向、競合状況など様々な面から検討することが必要です。

創業プランの立て方-資金・収支計画の策定

ななお創業応援カルテットでは

アイデアを整理するために、ホームページでは「創業プランの立て方」をご案内しております
事業企画書の書き方や、空き店舗の情報提供などご相談対応しております。

Stage
2

創業の具体的準備

創業計画書が出来上がったら、いよいよ創業の具体的な準備に移ります。まずは金融機関から資金を借入する場合はその手続きから始めましょう。資金調達の目途が立てば、物件契約や工事の発注、什器備品の購入、人材募集などが可能となります。また営業に許認可が必要な場合は関係窓口に申請を行い、個人で創業する場合は税務署に開業届を提出しましょう。
創業に必要に資金が調達の目途が立たない場合は、一旦立ち止まって創業計画の内容や創業時期の見直しも検討しましょう。

ななお創業応援カルテットでは

資金調達(金融機関・補助金)支援、経理・記帳指導のサポートをしております。

Stage
3

いよいよ創業へ

営業に必要な許可、設備、人が揃ったらいよいよ創業です。

開業日前には新聞・雑誌の広告、店舗周辺へのチラシ配り、DM送付、SNSなど顧客(タターゲット)に合わせた媒体で開店告知を行いましょう。


ななお創業応援カルテットでは

開店PRのサポートをしております。

Stage
4

事業を育てる

創業後は、事業を成長軌道に乗せ、継続していかなくてはなりません。計画したとおりに事業が進まないことはよくあることです。独りよがりにならないように、うまくいかなった点、うまくいった点を客観的な視点で分析し改善を図っていくことが大切です。そのめにも身近に相談できる相手をもっておきましょう。

ななお創業応援カルテットでは

創業者の良き相談相手として創業後もしっかりとサポートしていきます。

 事業の現状把握や改善の方向性などを創業者と一緒に考え、金融機関や商工会議所・商工会などが行う商談会などの参加をサポートしたり補助金を活用した新たな商品・サービス開発をサポートするなどして事業の発展に協力します。

Stage
5